ウチの防災対策

9月にスタートした
防災シリーズ(熊本地震体験談)の最終回です。
自分のマンションの備えについて考えます。

くまさんの体験談を書く前に、
ダンナと二人で自治体の防災センターに行き、
初めて地震体験をしました。
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(この写真はイメージです)
最大震度7の揺れだったのですが、
マジでビビリました。
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ものすごい揺れです!
立っていられません。
床に固定されたテーブルの脚につかまって、
必死に体を支えました。
実際のテーブルは固定されていないから
何か物につかまらなければ吹っ飛ばされるでしょう。
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揺れている時間は1分弱のはずですが、
ずっとずっと長く、5分以上に感じました。
めっちゃ怖かったです。

帰宅して我が家の様子を見て確信しました。
345-写真 (1)
二段置き式の食器棚。
345-写真 (2)
我が家の冷蔵庫。
う~ん、ダメだわ。
確実に吹っ飛ぶ。(-_-;)


357 (3)
防災対策してますか?①を見てね。
357 (4)
文書を作ろうを見てね。

どうしたら距離を縮めることができるのでしょうか。
たくさんの情報を一気に出しても拒否されます。
でも一般論には見向きもしないでしょう。
身近でリアルな情報を少しずつ話して、
自分自身の問題として
意識してもらえるようにしたいです。

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ウチの防災対策は今からスタートです!

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この防災シリーズを作成する際に
参考にさせていただいたのはこちらです。
よろしかったらどうぞ。

地震の概況→国立国会図書館「熊本地震の概況」
         内閣府防災情報のページ「熊本地震」
         九州財務局「熊本地震から一年」
活断層を調べられます→産総研「活断層データベース」
災害他の対応→リスク対策.com
災害時のトイレ事情→日本トイレ研究会
マンショントイレ実験→マンション・ラボ
マンション管理に関すること→全国マンション管理組合連合会
自主管理マンションの復旧記録【必読】→ビブレ本山復旧活動報告

コメント

No title
漫画を住民が見るところに貼るのはどうでしょう?
Corvallis さん
良いアイデアですね。(^_^;)

この漫画は、実際に私の暮らすマンションで起こった出来事を書いています。
住民の誰かが気付くかもしれません。
野ばらさんは喜ぶかもしれませんが、暮間さんや億さんはヤバイ。
う~ん、こっそり剥がそう。(笑)
No title
「防災対策をすこし勉強した私たちは彼らには宇宙人でした。」
には大いに共感します!!

やれやれ夫婦もきっと宇宙人と
思われていると思います。

災害時に使用する「ほっトイレ」
使ってみました。(^o^)
当初は、個別包装になっているものと
ばかり思っていたのですが、
ビニールと固める薬剤が別々になって
いました。

浸水する地域ですので、マンション内
被災を前提にわがやのトイレで体験しました。

固める薬剤はちゃんと使えました。
ただ説明書を読むの老眼鏡がないと
読めないことがわかりました。

いつも老眼鏡を携帯していないと
いけませんね。

記事の中の「必読」は
コピーしました。
ゆっくりと夫婦で読ませていただきますね(^o^)
やれやれさん
> やれやれ夫婦もきっと宇宙人と
> 思われていると思います。

あははは(≧▽≦)
やれやれさんに気持ちを分かってもらえて嬉しいです。
一緒ニ仲間ヲ増ヤシマショウ・・・

「ほっトイレ」を試してみたのですね。
実験すると小さい発見がありますよね。(^_^)

> ただ説明書を読むの老眼鏡がないと
> 読めないことがわかりました。

そうそうそう!
私もそう思いました!
もう少し大きい字で書いてくれるとありがたいですね。
災害時に老眼鏡がすぐ使えるとは限りませんから。

> 記事の中の「必読」は
> コピーしました。
> ゆっくりと夫婦で読ませていただきますね(^o^)

自主管理で、しっかりしたコミュニティ形成がされているマンションです。
余りにもレベルが高いので同じことをするのは難しいですが、
取り入れられるものは取り入れて少しでも近づけたいですね。

コメントのお返事が大変遅くなりました。ごめんなさいm(__)m

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