認知症の父と、母の関わり

この記事はマンション管理とは関係ありません。

先日、認知症の父親を介護していた子供が
高速道路のPAに置き去りにする事件がありましたね。
とても辛い気持ちでニュースを見ました。

TBSドラマ「大恋愛」の第6話では、
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認知症患者と一緒に暮らして介護する
家族の決意と努力は大変なものだと思います。
私は・・・できません。(すみません)

では、私の母はできるでしょうか。
10月末の脳検査()後の母は、
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と言う感じでした。
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こんな母を見るのは初めてでした。
父には逆らわない人だったのです。
私にはよく愚痴を言っていましたが、
父本人には絶対に言わなかったのです。
流される母と病院バーサンズを見てね。

ものすごく驚きました。
まるで・・・
積年の恨みを吐き出しているように見えました。
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あれから一ヶ月経ち、今は母も落ち着きました。

諍いの原因は本質的な考え方の違いではなく、
「父が忘れる」のが原因だと気付いたそうです。
そこでそれを解決するために、
「●月●日に●と言った」と記録することにしました。
携帯やスマホで録画するのも有効かもしれません。

母に10月末の頃の心境を聞いたら、
「今まで出来たことができなくなって腹が立った」と言っていました。
認知症を受け入れるのが大変なのは父だけではなく
一緒に暮らしている母もなのだと知りました。

今日もせっせとお弁当を作っています。
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チキンナゲットとさつま芋煮のお弁当

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鱈フライと野菜入り卵焼き、ちくわとチーズの巻き巻き

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ローストビーフ丼と大根の煮物♡

コメント

似ています。
ウチの父は毎度おなじみヒトラー・ザ・カバ
なので母は逆らいたくても逆らえない人生を何十年も歩いてきました
それはそれでどうかと思ってきたけど
今になって車椅子生活の父に罵声を浴びせてます(⌒-⌒; )
でも父も負けていないから毎度修羅場・・・( ̄▽ ̄;)
ウチの場合は父に認知症状はないけど『粗相』が多くなってきたことによる苛立ちで
下半身が不自由なんだから仕方がないとは思うけど
私はこの3年、父には酷い目に遭ってきてるので心の中で『もっとやれ〜〜!』
と応援しています*\(^o^)/*
妻さんのお母さんのように落ち着くこともなく、もう3年以上罵ってます・・・
元来無口で無表情な母のこの様子を見るのも本当はイヤなんですよね・・・(T ^ T)
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ふ~みんままさん
> 毎度おなじみヒトラー・ザ・カバ

朝から笑ってしまいました。
ナイスネイミングでございますわ、お姉さま(笑)

おおお・・・似てますね~( ̄▽ ̄;)
あの優しいお母様が罵声を・・・
父カバさんは負けてあげないのですね。(負け方を知らないのかしら?)
下半身が不自由だからお母様の助けが必要なのにね。
お母様の奉仕を当然と考えているなら私も罵声に参加したい。(ごめんなさい)

認知症状がないのなら、お母様の存在のありがたさに気付いてほしいですね。
私の父は、三年前に母が入院した時から少しずつ変わってきました。
母の存在の大切さに気付いたようなんです。(私はエライ目みましたけど)
どうです?お母様のプチ家出とか・・・?(* ̄ー ̄*)ニヤリ

> 元来無口で無表情な母のこの様子を見るのも本当はイヤなんですよね・・・(T ^ T)

ああっ!分かる!分かります!!
そうそう!私も一時、イヤになったことがあります。
でも、嫌いになってはいけないんですよね~
本当は「大変だね。頑張ってるね、お疲れ様」って言ってあげたいですよね。
こんにちは、
認知症の介護も大変ですね。
明日の私の方のアップ内容は「グループホーム」ですか、表面的な事しか知りません。
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そうですか・・・
こんにちは。
妻様は体調は大丈夫ですか?

人は病気になるし、必ず年老いて死にます。
認知症になるのも、ある意味自然なことだと思います。
認知症にならないように努力するのはいいと思うのですが、認知症になることを極端に恐れる必要はないと思います。

それに、もし認知症になったとしても、日本は医療福祉が充実してるので、各種サービスを利用してその人らしく生きていくことができます。

お母様が攻撃的になったのも、お父様が認知症になることへの恐れや不安からだと思います。
なので「お父さんが認知症になってもサービスを利用してそれなりにやっていけるからね」と伝えてあげてはどうでしょう。

家族が認知症になった時、それを家族でみようとするのではなく、専門家にみてもらえばいいと思うのです。そのためにいろいろなサービスがあるので。
家族はそのサービスを選べばいいだけなのです。選ぶ際もアドバイスしてくれる専門家がいますし。

認知症になった方と同居する必要はありません。家族の生活のペースが乱されますし。
どうしても家族が判断しなければならないことのみして、あとは専門家の手にゆだねてはどうでしょう。
餅は餅屋、認知症介護は介護職に。
介護をするために介護職はいるのですから。

あまり、おひとりで抱え込まないように気をつけてくださいね。
どうぞご自愛くださいませ。
No title
妻さん こんばんは。

>「今まで出来たことができなくなって腹が立った」と言っていました。
>一緒に暮らしている母もなのだと知りました。

”一緒に暮らしている”
どんな人でも 本当になぜ!?まいってしまうところが本音ですね。


しかし、、うちの母、恐らく危ういです。。
お医者さん全力で拒否ってます。
先週 喧嘩をしてしまいました

父の時 本当に大変だった私のこと
私が崩壊寸前なっていたこと
まったくわかっていなかったんだなぁ
(離婚していたので立場は離れているからなにもしなくてよい)
とつい思ってしまったので。。。

子供に迷惑かけたくない というのは
なんだったんだろなぁ・・・と
ほんと どうしたらよいか・・・
ぴょんきちさん
そうですね、親夫婦には長い歴史があり彼等にしかわからない空気があります。
私もそこのところは余り深く立ち入らないようにしています。
立ち入って後悔したことが何度かあるので学習しました(^_^;)

介護のために兄嫁さんとタッグを組んでいるのですね。
私はそれをとても素晴らしいと思っています。
表現が悪いかもしれませんが・・・(汗)
今後の付き合いは、ご両親より兄嫁さんの方が長くなるはずです。
兄嫁さんとの関係を大切になさってくださいね。

私も親の介護や母の金銭トラブルで実妹と十年ぶりに話をしました。
そこは感謝をしています(^_^)
春駒さん
はい。
認知症が発症してしまうと本当に大変だと思います。
今、保険や金融商品など認知症関連のものが続々と作られています。
認知症が増えているからなのか、私が介護をしているから気付くのか・・・(^_^;)
(この後の記事に書こうと思います。)

春駒さんのブログの施設関連の記事にとても興味を持っています。
今まさに父のために施設を探そうとしているからです。
まだ丁寧に読めていないので、なるべく早くじっくり読ませていただきたいです。
やれやれさん
やれやれさんのおっしゃる通り、介護に関しては
他人の方が上手くコミュニケーションを取れる場合があると思います。
私の介護職の友人も同じことを言っていました。

防災セミナーを開催したのですか!すごいですね!
しかもそれだけの住民が参加してくれるとは素晴らしいですね(^_^)
確かに、外部の有資格者の話は説得力があると思います。
たまには新鮮な風を吸うのもいいですよね。

なるほど、防災委員会を専門委員会にすると言う考え方ですね。
大きいマンションでは当たり前のことでしょうね。
でも私達のような小さいマンションの場合は・・・??
どうぞじっくり検討なさってくださいね。

やえれやれさんに感謝こそすれ、はしごを外すなんてナイナイナイ(^_^)
デイちゃん さん
> 認知症にならないように努力するのはいいと思うのですが、
> 認知症になることを極端に恐れる必要はないと思います。

すごく心に響きました。
ありがとうございます。

認知症(介護)の悲惨なニュースを聞き過ぎるからでしょうか、
現在の医学では治せないと知っているからでしょうか。
認知症の父のことを考えると不安でたまりません。
将来のことを考えるのがとても恐いです。悲惨な想像しかできません。
もし必要以上に恐れているのであれば、頭の切り替えをしていいのであれば、
どんなにか楽になることでしょう。
私はまだ認知症の介護の知識が浅く利用できるサービスや専門家の存在を知りません。
(発症を止めることばかり考えていました)
それを知れば、認知症に対する恐怖が和らぐかもしれませんね。
年明けにケアマネさんに挨拶も兼ねて相談してみようかな?
施設の見学も始めようと思います。

デイちゃん、心が軽くなるアドバイスをありがとうございます。
きっと認知症患者の家族で不安に思っている人は多いはず。(私の母もそうです)
このアドバイスを多くの人に伝えてあげたいなあ~(*^_^*)
ぶひさん
お母様と喧嘩したのですか。
辛いですね。(私もしょっちゅう喧嘩して引きずってしまいます)

なぜ私達の親は病院を拒否するのでしょうね。
私の母は病院に行ってくれますが、父は断固拒否です。
あの差はどこから生まれるのでしょうね??(-_-;)

「子供に迷惑をかけたくない」と親は言いますよね。
6日公開の記事で「世話にはならん」と言われたことを書いています(笑)
いや、現在もお世話してますよ!!と心の底で叫んでしまいます。
こちらの苦労を全然わかっていないのだと思うと悲しくなります。
でも・・・「迷惑をかけたくない」「世話になりたくない」と言う気持ちは
きっと本物なのだろうと思います。
そう思うと・・・やっぱり悲しくなるのです。
そうですか・・
妻様の話を聞いて、「認知症になったらどうしよう」という強い恐れをもってるのでは・・と思ったんです。
私のデイのご利用者様も、同じように、「ぼけたらどうしよう」「寝たきりになったら」「癌になったら」など、将来への不安をもっている方がたくさんいます。
なので私は、「たとえ認知症になっても寝たきりになっても癌になっても、日本は医療福祉が充実してるので、医療福祉サービスを利用して死ぬまで人間らしく生きることができるから大丈夫です。」と答えてきました。
したらみなさん、「ちょっと気が楽になった。」と言われていました。
もちろん本当に病気になったら、つらかったり痛かったり、大変なことが多いんですが、その時はそれに対応して、新たな方策をとればいいと思いますので。

「嫌われる勇気」というドラマの中で、「過去にとらわれず、未来におびえず、今を精いっぱい生きればいい」というセリフが出てくるんです。
過去を振り返ってずっと後悔したり、暗い未来を想像して恐怖を感じたりするよりも、とにかく今できること・やらなければならないことをこつこつとやれば、それなりに道は開けるのではないか?と思います。
日本は福祉大国ですので、どんな困難な状況になっても、それを相談する場所もあるし、なにがしかのサービスもありますので、その状況を打開する方策はきっとありますので。
不安になった時は、「でもなんとかなるよね~」「大丈夫よね~」とつぶやいてください。(笑)
そうそう、化粧品のファンケルって、「不安をけりとばしてやる」からフアンケル、ファンケルってなったんですよ。
不安なんてけりとばしてしまえ!!(笑)
デイちゃん さん
うわああ!めっちゃ公開が遅くなりましたΣ(゚Д゚)
マジでごめんなさい!m(__)m

デイちゃんのお話を聞いていると本当に安心します。
テレビやネット情報、友人の話を聞くととても不安になりますから。
「死ぬまで人間らしく生きることができる」って言葉がこんなにありがたいとは。

「過去にとらわれず、未来におびえず、今を精いっぱい生きればいい」
なるほど~~、これは私にとって必要なとても大切な言葉です。
私は過去を後悔し暗い未来に絶望する超ネガティブ人間なので。
(それでいて努力することもなく逃避してしまう)
ファンケルの語源ってそうだったんですね!好きになりそう♡
今できることをただただ愚直にやるのはダンナの得意技です。
私は「先のことを考えてない」と腹立たしく思ってしまうのですが、
それも大事なのですね。
あー、まだまだ喧嘩中です(^_^;)

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